【ＲＩＺＩＮ】井上直樹がキム・スーチョル戦勝利誓う「しっかりベルトを取ってきます」
総合格闘技イベント「RIZIN．48」（29日、さいたまスーパーアリーナ）の公開計量が28日に都内で行われ、2大タイトル戦に臨む4選手が無事にパスした。 キム・スーチョル（韓国）とのRIZINバンタム級王者決定戦に臨む井上直樹は計量を60・75キロでクリアし「絶対、勝ちます」と意気込む。「一本、KO、判定でも面白い試合になると思うので、しっかりベルトを取ってきます」と力強く話して拍手を浴びた。対するキム・スーチョルは熱心なファンから「スーさん！」と声援が送られる中体重計に乗り60・60キロ。マイクを持つと日本語で「お久しぶりです。キム・スーチョルです。榊原社長、皆さん、本当にありがとうございます」とあいさつだ。さらに「井上選手、明日地獄でお会いしましょう」と不敵な笑みと共に話し、計量会場を盛り上げた。 メインでルイス・グスタボ（ブラジル）を迎え防衛戦を行うホベルト・サトシ・ソウザは70・85キロでパスして「明日絶対にグスタボいい試合にするから、みんな絶対に楽しみにしていてください」と宣言。グスタボは70・75キロで「明日は絶対に素晴らしい試合を見せて、絶対に王者になります」と予告した。
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