大谷翔平 特大弾の次は投手強襲内野安打 30度目のマルチ安打でMLB首位打者に浮上 4打席連続出塁と古巣戦で躍動
「ドジャース-エンゼルス」(21日、ロサンゼルス) ドジャースの大谷翔平選手は八回の第4打席で投手強襲の内野安打を放ってマルチ安打とした。 【動画】メジャー28球団目の本塁打は古巣から完璧弾 打った瞬間ゆっくりと歩きだす大谷がかっこよすぎる 右腕・ガルシアとの対戦となった第4打席。スタンドの大歓声に迎えられて打席に入った。初球のチェンジアップをじっくりと見極め、2球目の変化球を捉えた一打は投手強襲のライナーに。右腕のグラブをはじき、快足を飛ばして一塁に駆け込み内野安打をもぎとった。これで今季30度目のマルチ安打だ。打率は・322となり、パドレスのプロファーを抜いてトップにたった。 五回の第3打席ではバックスクリーン右へ先制の22号2ランを放っていた大谷。第1打席、第2打席ともにしっかりとボールを見極めて四球を選んでいた。 2死後、フリーマンの打席で大谷は一塁からスタート。だがオホッピーからの鋭い送球が送られ、うまく頭部付近にタッチされてアウトになってしまった。