年末年始に韓国に旅行する人のために 「言葉は」「交通は」「マナーは」韓国旅行ベテランの記者が見た聞いたリアル
■・バス/地下鉄料金の支払い これは、交通カードがありまして、チャージして使います。T-money(現地語では「てぃもに」カードは「かどぅ」)です。基本的にはカード型ですがタグ型もあります。駅の自販機やコンビニで売られています。300円程度です。チャージは駅のチャージ機やカード購入の際にチャージするかを尋ねられるかもしれません。会話したくなければ、駅の改札の前に機械があります。(日本語にも切り替えられます)おおむね2千円(2万ウォン)も入れておけば2泊3日程度でしたら余裕ではないかと思います。そのくらい公共交通機関は安いので、慣れれば心強い移動手段です。支払いは乗るときと降りるときに、カードを出してセンサーに「ぴっ」とあてるだけです。バスの乗り換えもちゃんと料金を計算してくれるのでとても楽です。ちなみにですが韓国のバスは前から乗って後ろから降ります。 もちろん1回ずつの支払いも可能です。バスは現金にも対応していますし、地下鉄はカードに別に保証金を払って、使い終わったら返却。このときに預かり金も返却されます。ただ、いちいち面倒ですし、キャラクターものなど旅の思い出にT-moneyカードの購入をお勧めします。 ■・-10度!?どんな服装を用意する? 冬のソウルは漢江が凍ります。。瀬戸内海周辺で暮らしてきた筆者には気温では語れない、質の違う寒さを感じました。野球では「同じスピードでもあの投手の球は重い」などと言いますが、そのようなことばを思い出しました。筆者は野球はわかりませんが。。 筆者の例年の格好は「極暖」などとかかれた発熱系の肌着、かなり厚手のパーカー、しっかりしたアウターに首や顔を覆えるマフラーなどです。ズボンは普通のデニムですが、下にはやはり「極暖」などと書かれた発熱系の「パッチ」。靴下も発熱系です。これに、やはり発熱系のハイネックを一枚、様子を見て組み合わせています。毎回、かさのちいさいダウンジャケットを一枚入れていきますが、使ったことはありません。というのも、ずっと外にいることはなく、乗り物や室内はじゅうぶんに暖かいので、意外と大丈夫です。しかし、屋外イベントなど長時間、あまり動かず外にいる場合は様子を見て追加してください。
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