「援農ボランティアツアー」りんご収穫 人手不足解消へ「りんごがたくさん実っているのを実際見ることがないのですごく新鮮です」
RAB青森放送
人手不足解消と地域の魅力を知ってもらう企画旅行「援農ボランティアツアー」が弘前市で行われました。 旅行者がりんごの収穫を手伝う「援農ボランティアツアー」はアサヒビールなどが協賛し、きょうは全国から71人が参加しました。 市内11の園地に分かれ、このうち弘前市茂森新町工藤貴久さんのりんご園に8人が参加し、生産者からもぎ方を教えてもらいながらサンふじを収穫しました。 ★東京から参加 「こんなふうにりんごがたくさん実っているのを実際見ることがないのですごく新鮮ですしもいでみるのは難しいけど楽しくやってます」 ★アサヒビールマーケティング本部 髙橋利和 部長 「少子高齢化でどんどん後継者がいなくなってる状況の中で少しでも我々がお手伝い出来たら良いなとより一層感じました」 りんご産業を支援するため、アサヒビールとニッカウヰスキーは企業版ふるさと納税で500万円ずつ弘前市に寄付しており、寄付金は「援農ボランティアツアー」などに活用され、ことしで2年目です。