【MLB】Dバックスが約1ヶ月ぶりの2連敗を喫す エース・ギャレンが4失点 レイズは2連勝で5割復帰
【ダイヤモンドバックス1-6レイズ】@トロピカーナ・フィールド
日本時間8月18日、ダイヤモンドバックスは敵地トロピカーナ・フィールドでのレイズ3連戦の2戦目を迎え、1対6で敗戦。日本時間7月22~23日以来およそ1ヶ月ぶり、後半戦に入ってから2度目の2連敗を喫し、あすの最終戦を残して3連戦の負け越しが決まってしまった。レイズ先発のジェフリー・スプリングスが5回4安打1失点で今季初勝利(1敗)を挙げ、5番手のリチャード・ラブレイディは今季初セーブを記録。ダイヤモンドバックス先発のザック・ギャレンは5回9安打4失点で6敗目(9勝)を喫した。 【動画】レイズのブランドン・ラウが15号2ランを放つ ダイヤモンドバックスはエースのギャレンが精彩を欠き、1回裏にジョシュ・ロウのタイムリー三塁打などで2失点。2回裏は一死1・2塁から重盗を決められたあと、ヤンディ・ディアスに2点タイムリーを浴び、0対4とリードを広げられた。5回表に二死1・3塁のチャンスを作り、9番ホセ・ヘレーラのタイムリーで1点を返したものの、反撃はこの1点だけ。6回裏には2番手のディラン・フローロがブランドン・ラウに15号2ランを浴び、1対6で敗れた。 日本時間6月26~28日のツインズ3連戦に1勝2敗で負け越したあと、13カード連続で負け越しがなく、特に日本時間7月9~12日のブレーブス4連戦を2勝2敗で終えたあとは9カード連続勝ち越しを継続していたダイヤモンドバックスだが、およそ1ヶ月ぶりの2連敗を喫し、久々のカード負け越しが決定。この試合が終了した時点で首位ドジャースとのゲーム差は3.5に広がっている。一方、2連勝となったレイズは5割復帰。6年連続のプレーオフ進出は微妙な状況だが、逆転でのワイルドカード獲得を目指して戦い続ける。