<ミッキー吉野>19歳年下の画家と結婚 「ひらめいた」とグイグイ 結婚18年目、「徹子の部屋」に夫婦で登場
「ゴダイゴ」のリーダーで72歳のミッキー吉野さんと妻で53歳の画家・吉野祥江さんが、9月3日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演した。ゴダイゴは同番組と同じく1976年にデビューし、来年50周年。2人は今年結婚18年目を迎えた年の差19歳の夫婦。 【写真特集】ミッキー吉野、画家の妻と登場 愛妻家ぶりがひしひし 「徹子の部屋」で
結婚は2007年。その前年、ミッキーさんはゴダイゴのコンサートで使用する印象的な絵を探していた。そこで、祥江さんの絵を見るために、当時韓国の美術大学に通っていた祥江さんのもとにミッキーさんが突然現れたという。大学院に行くという祥江さんに、「大学院に行ってもしょうがない。日本に帰ってきて、いろいろ始めた方がいいんじゃないか」と話したミッキーさん。頭のどこかにビビッと何か感じるものがあったという。
「ひらめきが答えだと思ってる方ですから」とミッキーさん。その時も「ひらめいた。結婚するって決めた」とグイグイと話を進めたという。結婚後に19歳の年の差を意識したミッキーさんは「長生きしなきゃいけない」という自覚が芽ばえたという。芸術家同士だけに、夫婦げんかになるとお互いに引かないとか。
結婚式の牧師はゴダイゴのメンバーだったスティーブ・フォックスさんが務めた。ゴダイゴのメンバーとは親戚のような付き合いをしており、タケカワユキヒデさんの娘の結婚式では、内モンゴル自治区まで足を運んだという。