六義園 しだれ桜と大名庭園のライトアップ /東京
文京区の六義園では、春の風物詩として親しまれている「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」を3月19日(木)から4月5日(日)まで開催する。ライトアップは、日没から21時00分まで。 六義園のシンボルともいえるしだれ桜は、高さ約15メートル、幅は約20メートルに及ぶ。春の陽光に照り映える昼の姿と、夜空に浮かび上がる姿、どちらも見ごたえ十分。 また、期間中は開園時間を9時00分から21時00分まで延長する(最終入園は20時30分)。 駒込駅から徒歩2分の染井門も開門する。ただし、16時30分以降、安全確保のため立ち入りを制限する区域がある。 軽飲食やお土産などを販売するさくら茶屋や、抹茶と和菓子セットの販売をする吹上茶屋、心泉亭もある。 庭園ガイドは、期間中毎日11時00分・14時00分(各回60分程度)サービスセンター前または染井門売札所前に集合。参加費無料(入園料別途)、荒天中止。 入園料は、一般300円、65歳以上150円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)。