意識不明…搬送された妹死亡、たんすや布団が燃える 早朝の2階自室で 目立った外傷なし きょうだい3人暮らしの住宅 兄らは別の部屋で寝ていた
21日午前5時50分ごろ、埼玉県嵐山町鎌形の男性(59)方から出火し、木造2階建て住宅の一部を焼いた。女性1人が意識のない状態で搬送され、病院で死亡が確認された。 母死去…遺体を安置中だった1人暮らし娘の住宅全焼、2遺体発見 母亡くなった翌日の明け方に何が
小川署によると、男性方はきょうだい3人暮らし。死亡したのは長女(53)で、目立った外傷はなかったという。3人が別の部屋で寝ていたところ、2階の長女の部屋から出火し、部屋内のたんすや布団を焼いた。次男(56)が「部屋の一角から煙が出ている」と119番した。2人にけがはなかった。同署で出火原因などを調べている。