【光る君へ】道長のまひろへの“関白宣言”に視聴者感動「純愛男」「さだまさしか」
第42回では病の道長をまひろが心配して訪ねる展開、平均世帯視聴率は9.1%
俳優・吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。11月3日に放送された第42回では、道長(柄本佑)が病に倒れ、気力も失ったような状態となる中、百舌彦(本多力)のはからいで、まひろが訪ねる展開が描かれた。2人で会う様子にSNSでは「胸熱展開」「これは泣く」という感動の声であふれていた。 【写真】「なんか…凄いことに」と驚き ガラリと変化した『光る君へ』最新相関図 (※以下、ドラマの内容に関する記述があります) 三条天皇(木村達成)との覇権争いが始まる中、道長は病に倒れた。その後、道長の病を喜んでいる人物の名前を記したという怪文書が内裏に出回る展開も。道長は気力も失っているようにも見受けられ、心配した従者・百舌彦がまひろを訪ね、道長の病状を伝えた。まひろは里帰りしていたが、急きょ道長を訪ねて2人で会った。2人は川辺を歩き、道長は「おまえは俺より先に死んではならぬ。死ぬな」と伝えた。まひろは道長に「ならば道長様も生きてくださいませ。道長様が生きておられれば私も生きられます」と伝え、道長は感極まって涙を流した。 SNSでは2人の様子に「胸熱展開」「これは泣く」「最終回ぽい」「愛の言葉の応酬」「ソウルメイト過ぎる」と感動の声であふれた。特に道長の言葉には「平安の『関白宣言』」「道長の『関白宣言』」「さだまさしか」「純愛男」という声が飛び交った。 一方、ビデオリサーチによると『光る君へ』3日放送回の関東地区の平均世帯視聴率は9.1%(個人5.3%)だった。
ENCOUNT編集部