本屋さんで息子が「立ち読み防止テープ」を剥がして本を読んでしまった…!本の買取を要求されていたけど、払うべき?
立ち読み防止テープを剥がしての読書は「弁償」の覚悟が必要
子どもが立ち読み防止テープを剥がしてしまった場合に買い取りが必要になるか否かは、書店の対応次第です。書店から「弁償は不要です」と言われたら、十分におわびをしたうえで、子どもに今後はテープを勝手に剥がさないように言い聞かせることが大切です。 一方で、書店から弁償を求められた場合は、素直に従うことで大きなトラブルへの発展を防げます。また、書店のスタッフの方が気づいていない場合についても、自分から事情を説明して、指示に従うと、誠実な印象を与えられるでしょう。 テープを剥がしたり、お店の迷惑となる行為をしたりすることは、大人であれば刑罰が科される可能性もある行為です。書店への迷惑を考えて、適切な対応をしましょう。 出典 デジタル庁e-GOV法令検索 刑法(明治四十年法律第四十五号)第四十一条、第二百六十一条 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部