【西武】6カード連続負け越し 6月に連勝なし 今季最多タイ借金26...高橋光成は両リーグ最多8敗目 5四死球で2失点 4安打1得点
■プロ野球 オリックス4ー1西武 (23日 京セラドーム大阪) 西武はオリックスに敗れ、6カード連続で負け越し20勝46敗の今季最多タイの借金26。6月は3勝14敗でいまだ連勝がない。先発・髙橋光成は5四死球で無安打で2本の犠飛を打たれ2点を失い、今季は白星なしの両リーグ最多8敗目。打線は4安打で7回の児玉もタイムリーの1点のみ。 オリックスの先発・カスティーヨに1回、西川は一ゴロ、滝澤は遊ゴロ、栗山は四球で出塁も岸は捕ゴロに終わった。 先発・髙橋光成は今季10度目の登板、試合前まで0勝でリーグ最多7敗、防御率4.32だった。髙橋光成は1回1死から西野に右安打も太田を三ゴロ、西川を投ゴロに打ち取り無失点の立ち上がり。 2回の攻撃で2死から児玉が初ヒットをライトへ飛ばすも古賀は空振り三振に倒れた。直後、髙橋光成は2回1死から森とセデーニョに連続四球、宗に死球で1死満塁とすると杉本にセンターへ犠飛を打たれ1点を先制される。 高橋光成は3回、西野と太田の連続四球に西川の二ゴロで1死一・三塁とすると紅林にセンターへ犠飛を許し、0ー2となる。ノーヒットで2点目を失い高橋光成は3回で降板、64球を投げ1安打5四死球の2失点。 4回は2番手・中村祐が先頭・セデーニョに左中間に8号ソロを打ち込まれ、0ー3となる。 打線は3、4回と1人の走者を出せない。5回、先頭・鈴木が右安打も児玉は三ゴロ、古賀は二ゴロ、源田は三ゴロと倒れた。 5回は3番手ボー・タカハシは先頭・西野にライト前にヒットを飛ばされると岸が後逸し無死三塁に。太田にライトへ犠飛を上げられ、0ー4とリードを広げられる。 6回の攻撃は1番からの打順も西川、滝澤、栗山と3人で終わった。ボー・タカハシは6回、セデーニョと宗に連打され満塁のピンチを招くが後続を抑えた。 7回の攻撃で先頭・岸が中安打、代打・中村剛は空振り三振、鈴木も空振り三振も岸が二盗を決めて2死二塁から児玉がレフト線にツーベースを放ち、1ー4となる。 7回は4番手・羽田が先頭・西川に右安打も紅林、森、セデーニョを凡打に打ち取った。8回の攻撃は源田、代打・奥村、代打・山野辺から快音は出ず。 打線は9回、栗山が四球、岸は空振り三振、中村剛は三ゴロ併殺打で試合終了。