京都最古の禅寺「建仁寺」でナイトイベント!?
脳が“ととのう”体験ができる!? という「ZEN NIGHT WALK KYOTO」が開催中。禅ってなんだかよくわからん、という方にはもってこいのイベントなんです。
最新技術と京都最古の禅寺「建仁寺」でZEN体験!?
みなさまこんにちは Web LEONのタカハシです。 久しぶりのブログですが、今回のテーマは禅。 禅と聞いて、パッと答えられる人っていますか? 私は仏教の修行で目指す心のありようとか、鈴木大拙が~とか外形的なことしか浮かばないです……(チーン)。
そんな「禅」を知るなら、体験するのが一番。というわけでぴったりのイベントが京都で始まっているんです。 その名も「ZEN NIGHT WALK KYOTO」。 京都最古の禅寺「建仁寺」を舞台に、脳が“ととのう”をテーマにした、音と静寂、光と影を楽しむサウンドアートナイトイベントです。 脳が“ととのう”という言い方はとっても分かりやすいですよね。 建仁寺の夜間特別拝観できる上に、脳が“ととのう”というニューロミュージックを聴きながら、回廊の他、日本有数の枯山水「大雄苑」に夏の涼を感じる巨大な雲海が出現するインスタレーション、建仁寺の象徴でもある小泉淳作画伯の「双龍図」に現代美術家の脇田玲氏のデジタルアート「龍雨図」の共演など、このイベントでしか体感できない仕掛けがもりもり。 普段日中に伺う建仁寺とは一味も二味も違う、幻想的でマインドフルな体験ができるんです。 ざっと見どころ(体感どころ?)を紹介すると、こんな感じ。
「音回廊-ニューロミュージック」
脳科学のスタートアップ会社VIEが開発した科学的に実証された脳をととのえる音楽「ニューロミュージック」を各所に配置。音楽を聴きながら回廊を巡り、アート・インスタレーションを拝観することでマインドフルな状態へ導かれます。
「大雄苑-蒼海」
日本を代表する枯山水「大雄苑」に、大規模な雲海が出現! 夏の夜に、涼を感じ、ほのかな光と影に心奪われ、脳が「ととのう」ニューロミュージックを聴きながら、静謐かつ幻想的な体験ができます。