富来で仮設住宅設置始まる 木造のトレーラーハウス
志賀町富来領家町の旧JA志賀富来支店駐車場で26日、仮設住宅20戸の建設が始まり、作業員が木造平屋建てのトレーラーハウスの設置作業を進めた。2月下旬までの入居を目指す。 トレーラーハウスは高さ4メートル、幅11メートル、奥行き3・4メートルの1LDK。洋室やキッチン、浴室、トイレを備え、1戸当たり4~6人が生活できる。 初日は20戸のうち10戸がけん引車に載せられて長野県から運ばれた。2月4日までに設置作業の完了を見込み、電気やガス、水道工事を経て入居可能となる。町によると、入居申請の受け付け時期は未定。