齊藤なぎさ、文化放送の受験生応援キャンペーンガールとして定例社長会見にゲストで登場、「努力が実ると思って乗り越えましょう!」とエール
女優齊藤なぎさ(21)が19日、文化放送の定例社長会見にゲストで登場、同局の「~キミはひとりじゃない~文化放送 受験生応援キャンペーン」のキャンペーンガールに就任した抱負などを語った。 キャンペーンは受験生リスナーにさまざまな形でエールを送る8年連続で続く恒例企画。齊藤は2025年1月に2時間生放送の特別番組「レコメン!受験生応援スペシャル」(午後10時、放送日未定)でパーソナリティーを務めることも発表された。 齊藤は「人生2回大きな受験を小学受験、高校受験と経験しました。幼稚園のときはほぼ毎日塾通いでした。でも楽しいことしたいじゃないですか。幼稚園から〝脱走〟して家で1人で庭の土を掘っていました」と幼稚園時代のエピソードを明かした。 アイドルグループ「=LOVE」の元メンバーで23年1月に卒業。現在公開中の映画「あたしの!」、実写版「【推しの子】」などに出演するなど女優で活躍中。齊藤は「高校受験のときは=LOVEで活動していたのでファーストコンサートのリハーサルに出られなくて前日リハで2倍くらいいろんなことを覚えなくてはいけなかったことが印象に残ってます」とも。 「壁」にぶつかった経験を聞かれると「お母さんとメンバーの存在が大きい。お母さんはめちゃめちゃ応援してくれ、『なぎさの好きなようにやればいい』と言ってくれるのが支え。メンバーも13歳のときから一緒に成長し、一緒に戦っている仲間です」と大切な支えを挙げた。 最後に受験生へ向けて「追い込みの時期だと思います。つらいこともあるし、成果を出し切ることも大変だと思いますが、緊張せず今までの努力が実ると思って一緒に乗り越えていきましょう!」とエールを送った。
中日スポーツ