綾瀬はるか主演の映画「ルート29」公開記念 監督と出演者がロケ地を訪れ舞台挨拶(鳥取・日吉津)
綾瀬はるかさんが主演し、鳥取県内でもロケが行われた映画「ルート29」の公開に合わせて10日、監督と出演者が日吉津村の映画館で舞台挨拶を行い、作品の魅力を語りました。 映画「ルート29」は、綾瀬はるかさんが演じる「人と交わろうとしない寡黙な清掃作業員」が「風変わりな少女」と出会い、姫路から鳥取までの国道29号を旅するロードムービーで、11月8日に公開を迎えました。 公開を記念して10日、日吉津村のMOVIX日吉津で森井勇佑監督と、「風変わりな女の子・ハル」を演じた大沢一菜さんが、舞台挨拶を行いました。 森井勇佑監督: 「のり子とハルが自然に近づいていく、絆が生まれていく過程を、じっくりみていただきたい」 撮影は2023年の夏に行われ、国道29号沿いの八頭町や若桜町のほか、鳥取砂丘や米子市役所など、県民にはおなじみの場所も登場します。大沢さんは、撮影を通して鳥取の魅力に触れたといいます。 大沢一菜さん: 「にほん海が、絵みたいできれいだった」 そして、公開のお祝いに駆けつけたのは…ピンクのつなぎ姿の平井知事。主人公「トンボ」役を演じた綾瀬はるかさんの作中の衣装に寄せた格好で登場しました。 よーく見ると、メガネもいつもと違う形です。 鳥取県・平井知事: 「鳥取で、いい映画撮っとります」 全国公開中の映画「ルート29」は、山陰では5つの劇場で上映しています。
山陰中央テレビ