GOALが選ぶ2023-24シーズンのプレミアリーグベストイレブン。ハーランド、デ・ブライネは選外
19日にプレミアリーグの全日程が終了。マンチェスター・シティが史上初の4連覇を達成した。 ついに確定!2023-24プレミアリーグ順位表 一方で、『GOAL』が選出するベストイレブンでは、王者よりも2位アーセナルの選手の方が多く含まれ、下位チームの選手も複数選んでいる。あなたならどのような11人を選出するだろうか。
GK:ジョーダン・ピックフォード(エヴァートン)
ダビド・ラヤはすでに今シーズンのゴールデングローブ賞を獲得しており、これまで16のクリーンシートを達成しているが、数週間前まで残留争いに巻き込まれていたエヴァートン所属を考えれば、ジョーダン・ピックフォードが13度クリーンシートを達成したことは、さらに印象的な業績である。 イングランド代表のピックフォードは、何度か不運な試合を経験し(今シーズン、そうでないキーパーがいるだろうか!)、ジェームス・タルコフスキとジャラッド・ブラントウェイトの素晴らしい奮闘に助けられた。しかし、ピックフォードはチームが彼を最も必要としているときに、常にチームを救ってきた。
RB:ベン・ホワイト(アーセナル)
ベン・ホワイトが好調なのは、国際試合に出場しないことを決めたからなのだろうか? それはわからない。確かなのは、この多才なディフェンダーがアーセナルのタイトル争いで重要な役割を果たし、4ゴールと複数のアシストを記録しているということだけだ。 ガレス・サウスゲイト監督がこの夏、彼をブカヨ・サカと右サイドでコンビを組ませる選択肢を持てないのは、EURO2024に臨むイングランド代表にとって本当に残念なことだ。
CB:ウィリアム・サリバ(アーセナル)
昨シーズン、アーセナルが素晴らしいフランス人DFをケガで失っていなければ、リーグ優勝を成し遂げていたかもしれないと感じた人は多いだろう。 ウィリアム・サリバは、ガナーズが今年のタイトル挑戦を維持する上で、欠かせない存在だ。プレミアリーグで、これほど多くのクリーンシート(16回)に関与した選手は他におらず、一方で、このバカげたほど落ち着いたセンターバックは、獲得ポゼッションでもディフェンダー中2位にランクされている。要するに、一流の選手なのだ。