2001年ダービー王の稲村成浩ら競輪選手3名が引退
JKAはこのほど、稲村成浩(52歳・群馬=69期)ら3名の選手登録消除を新たに発表した。 稲村は1992年4月に前橋競輪場でデビューし、デビュー場所で完全優勝。同年11月、一宮競輪場でのS級初優勝も完全V。2001年の「日本選手権競輪(G1)」を制しダービー王に輝く。その他「オールスター競輪(G1)」「読売新聞社杯全日本選抜競輪(G1)」など特別競輪に多数出走。2013年8月に和歌山競輪場で400勝達成。 ラストランは4月23日に西武園競輪場で行われた「ゴールド・ウイング賞(GIII)」最終日のS級一般(2着)。 8月10日までに新しく登録消除が公示されたのは以下3名。 ※左から選手名、所属、年齢、消除日 西村尚文 鹿児島 41 8月8日 廣木まこ 福岡 30 8月8日 稲村成浩 群馬 52 8月9日