アダマ・トラオレにラ・リーガ復帰の可能性…久保建英所属のソシエダなど3クラブが冬での獲得を打診か
フルアムに所属するスペイン代表FWアダマ・トラオレに、ラ・リーガ復帰の可能性が浮上した。8日、スペインメディア『Fichajes.net』が伝えている。 現在28歳のA・トラオレはバルセロナの下部組織出身で、2013年にトップチームへと昇格。その後はアストン・ヴィラとミドルズブラでプレーし、2018年8月にウルヴァーハンプトン(ウルブス)と5年契約を締結した。加入からの3年半で公式戦154試合出場11ゴール15アシストを記録すると、2022年1月から古巣バルセロナに半年間のレンタル移籍を経験。翌シーズンはウルブスへと復帰し、昨シーズンからフルアムに加わった。 今シーズンもここまで公式戦8試合出場1ゴール2アシストをマークしているA・トラオレ。サイドアタッカーとして左右のポジションをこなしながら、プレミアリーグで8位につけるフルアムの攻撃陣を牽引している。 そんななか、同メディアはA・トラオレがラ・リーガに復帰する可能性を報道。アトレティコ・マドリード、ビジャレアル、レアル・ソシエダの3クラブが関心を寄せており、冬の移籍市場で獲得に動き出す意向を示していると主張した。また、移籍金については1200万ユーロ(約20億円)から1500万ユーロ(約24億円)と推察。「ロンドンでの復活とラ・リーガでの潜在的な影響力を考慮すると妥当な数字だろう」と見解を述べている。
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