鹿児島、今季途中から長崎でプレーの町田DF青木義孝を獲得!「必ず1年でJ2の舞台に戻るために全力を」
鹿児島ユナイテッドFCは26日、FC町田ゼルビアからDF青木義孝(26)が完全移籍で加入すると発表した。 青木は町田の下部組織出身であり、2021年に拓殖大学から町田へ加入。2022年からは日本フットボールリーグ(JFL)のラインメール青森へ2年間期限付き移籍していた。 今シーズンは初のJ1リーグ挑戦となったチームでポジションを掴めず、7月に長崎へ期限付き移籍。明治安田J2リーグ10試合出場、天皇杯1試合出場の成績を残したが、チームは目標としていたJ1昇格を逃していた。 その長崎からは期限付き移籍期間満了が発表された青木。3クラブを通じてコメントしている。 ◆鹿児島ユナイテッドFC 「鹿児島ユナイテッドFCの皆様初めまして。FC町田ゼルビアから加入することになりました青木義孝です。まずこの素晴らしいチームでプレーさせてもらえることを嬉しく思います。必ず1年でJ2の舞台に戻るために全力を尽くします。共に戦い最高のシーズンにしましょう」 ◆FC町田ゼルビア 「この度、鹿児島ユナイテッドFCに完全移籍することになりました。まずは長い間応援していただきありがとうございました。またレンタル期間中も気にかけてくださったファン・サポーターの方々には感謝しています」 「町田でプレーした1年半、チームに貢献する事ができず苦しい時間が多くありましたが、最高の仲間に支えられ前向きに取り組む事ができました。このクラブにはサッカー選手としてだけではなく人としても成長させてもらえました」 「来シーズンから新たな挑戦が始まりますがここで培ったものが必ず力になると思っています。もっと成長してまたお会いできることを楽しみにしています。本当にありがとうございました」 ◆V・ファーレン長崎 「まずは、2024 シーズン共に戦っていただきありがとうございました。 夏に加入して約半年間、V・ファーレン長崎のためにプレーできて幸せでした。 結果を残すことができず申し訳ない気持ちと、短い期間でしたが、後押ししてくれたファン・サポーターの皆様への感謝の気持ちでいっぱいです」 「目標であったJ1の舞台に手は届きませんでしたが、来年必ずJ2優勝、J1昇格できると信じています。短い期間でしたが、ありがとうございました」
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