発熱・長引く咳 マイコプラズマ肺炎が流行 県内でも感染の拡大傾向続く
テレビ宮崎
子供が感染することが多い「マイコプラズマ肺炎」が全国で流行。 県内でも感染が広がっています。 マイコプラズマ肺炎は、飛まつや接触することで感染し、発熱や長引くせきなどの症状が見られます。 全国では、1つの医療機関あたりの報告数が4週連続で過去最多を更新。 県内でも、今月27日までの1週間に定点あたりの報告数が1.71と、感染の拡大傾向が続いています。 今年6月以降の感染者は、15歳未満が全体のおよそ9割を占めています。 県は、インフルエンザが流行期に入ったことも踏まえ、マスクの着用やこまめな換気、手洗いなど対策を呼びかけています。 (河野知事) 「常にマスクをしてくださいということではなく、高齢者の施設を訪問する際、医療機関を訪問する際にはしっかりマスクを着用しましょう。冬場、様々な感染症のリスクが高まることをぜひ、改めてこの機会に徹底していただきたい」
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