宇部に「3×3」タウン・アワード アーバンスポーツ振興の取り組み評価【宇部】
宇部市は、3人制バスケットボールプロリーグ・3×3.EXE PREMIER(スリーエックススリーエグゼプレミア)が選ぶ今年度のタウン・アワードを受賞した。 連携協定を結ぶスリストム広島(仲摩匠平代表)と共に、2022年から毎年、市内でリーグ戦を開催。来春グランドオープン予定の恩田スポーツパークに3×3コート2面を整備するなど、市を挙げて3×3を含むアーバンスポーツの環境整備に取り組んでいることが評価された。 篠﨑圭二市長は「共に歩んできたスリストム広島に心から感謝したい。東京五輪直後から始めた取り組みが対外的に評価され、うれしく思う」と話した。 表彰式は22日、今季のプレーオフが行われた東京都品川区であり、篠﨑市長が仲摩代表と共に記念盾を受け取った。 市は22年7月、スリストム広島とスポーツでのまちのにぎわい創出に関する連携協定を締結。バスケットボール教室の開催などを通じて、スポーツの振興、子どもの体力向上・健全育成にも貢献している。