ホワイトソックス対ドジャース　キャッチボールをするするドジャース大谷（撮影・横山健太）

　米スポーツ界のアカデミー賞と呼ばれる「ESPYS賞」が26日（日本時間27日）、今年の各部門候補者を発表し、ドジャース大谷翔平投手（29）が「男子ベストアスリート」と「ベストMLB選手」の2部門でノミネートされた。 【写真】大谷翔平＆山本由伸のオフショット「シミラールック」にSNS「クール」 　すべてのスポーツ界のトップを選ぶ「男子ベストアスリート」部門で候補入りしたのは大谷の他にNFLチーフスのパトリック・マホームズ、プロゴルファーのスコッティ・シェフラー、NHLオイラーズのコナー・マクデビッド。「ベストMLB選手」の候補は他にブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手、ヤンキースのゲリット・コール投手、レンジャーズのコリー・シーガー内野手が入った。 　大谷は2021年のESPYSでベストMLB選手に初めて輝き、翌22年には男子ベストアスリートとベストMLB選手の2部門を受賞。昨年は3年連続でベストMLB選手に選出された。 　今年はベストMLB選手に4年連続で候補入り、男子ベストアスリートには2年ぶり2度目の候補入りとなった。 　ファン投票はESPYSのサイトで米東部時間7月11日午後5時（日本時間12日午前6時）まで受け付け。各賞受賞者は、同日午後8時（同午前9時）からの授賞式で発表される。