【ドラフト記録メモ】最も1位指名から遠ざかっているのは大学生捕手で16年間なし 大学生投手は36年連続1位指名
◇24日 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD 高校生、大学生、社会人を、それぞれ投手、捕手、内野手、外野手別に分けると、最もドラフト1位指名から遠ざかっているのが大学生捕手で、2008年に東洋大の大野奨太が日本ハムに1位指名されて以来、16年間も1位指名がない。 ◆2024年ドラフト 各球団1位指名【写真】 続くのは社会人捕手で、13年に日本生命の小林誠司が巨人に1位指名されたのを最後に11年間、1位指名がない。 逆に大学生投手は1989年から高校生と大学生、社会人を分けた時代を含め、36年連続で1位指名されている。大学生投手が1位指名されていないのは65、72、74、80、88年の5度。高校生投手は11年から14年連続で1位指名され、指名がなかったのは89年と10年の2度しかない。
中日スポーツ