光に浮かぶ蔵春閣やSL機関車...冬の街に彩り☆ 新発田市の東公園ライトアップ、2月中旬まで
新潟県新発田市出身の実業家、大倉喜八郎ゆかりの歴史的建造物「蔵春閣(ぞうしゅんかく)」(新発田市諏訪町1)などがある東公園のライトアップが始まった。 東公園周辺は冬の夜に人通りが減ることから、市内の電気事業者でつくる菖城電設協同組合が初めて企画。初日となった12月20日、蔵春閣が照らし出され、近くにあるSL機関車や木などにも電飾が付けられて、周囲は華やかな雰囲気に包まれた。 ライトアップは2025年2月中旬まで。市観光振興課の担当者は「まちなかの冬を彩る新たなスポットとして楽しんでほしい」と話した。