パスタがおいしいと思う「ファミレスチェーン」は？　3つのチェーンを紹介！

9/24(火) 21:20配信

画像：写真AC（画像はイメージです）

　17世紀頃にイタリアで普及し始めたといわれるパスタ。その後世界中へ波及し、今では日本のファミレスチェーンでも洋食の定番メニューとして提供されています。【画像：ランキング14位～1位を見る】　そこで今回は、「パスタがおいしいと思うファミレスチェーンは？」というテーマで、編集部がピックアップした3つのファミレスチェーンを紹介します。

●サイゼリヤ

　イタリアンレストランとして1973年にオープンした「サイゼリヤ」。スパゲティやオリーブオイルなど、高品質なイタリア産の食材を独自のルートで仕入れることで、リーズナブルな価格を実現しています。　サイゼリヤのパスタは、伸びにくく食感の良い乾麺を使用。最後までおいしさを楽しめるように工夫されているそうです。甘みのある小エビをタラコソースにトッピングした「小エビのタラコソース」、特製ホワイトソースと3種のきのこを使用した「きのことほうれん草のクリームスパゲティ」など、オリジナルメニューが充実しています。

●ガスト（ステーキガスト）

　「ガスト」は、すかいらーくホールディングスが手がけるファミレスチェーン。1992年に1号店が開店して以降、着実に店舗数を伸ばしてきました。累計販売数が1億食を突破してロングセラーを記録している「チーズINハンバーグ」や、日本唐揚協会主催の「からあげグランプリ」で3年連続金賞を受賞した「から好しのからあげ」など、多彩なメニューが用意されています。　ガストのパスタは、2023年4月のグランドメニューリニューアルを機に、2種類の小麦をブレンドした自家製の生麺を使用。独特のモチモチ感や、ソースと絡みやすいリングイネが魅力です。パスタメニューでは、「しらすと九条ネギの出汁醤油」や「明太クリームカルボナーラ」などを提供しています。

●ロイヤルホスト

　「ロイヤルホスト」は、1953年に福岡市東中洲に開業したフレンチレストランが前身で、当時は、マリリン・モンローさんなど海外の著名人が訪れていたそうです。　ロイヤルホストでは、イタリアの「ディ・チェコ」ブランドのパスタを使用。パスタを低温でゆっくり乾燥させることにより、小麦の風味が残った独自のモチモチ食感を実現しているそうです。グランドメニューのパスタは、「国産豚ときのこのポルチーニクリームソース」と「ナスと挽き肉のボロネーゼ」の2種類が用意されています。