大阪・吉村知事 独自の「大阪モデル」基準周知に通天閣などへの協力提案 通天閣社長は「協力したい」
通天閣社長「寝耳に水」と驚きも「前向きに取り組みたい」
この吉村知事の発言を聞いて「寝耳に水ですね」と驚きの表情を浮かべたのは、大阪のシンボル「通天閣」を運営する通天閣観光の高井隆光社長だ。
しかし「現在、通天閣では医療従事者のみなさまへの感謝の気持ちを込め、ブルーライトアップを行っています。まだ、大阪府からお話をいただいていないので詳しい内容は分かりませんが、趣旨は同じだなと思います。できることであれば、前向きに協力できればと思います」と話していた。 通天閣は2017年に大規模なLED・ネオン広告の全面的なリニュー アル工事を行い、現在、ライトアップバリエーションは12色表示することが可能となっている。