ドジャース・大谷翔平の「50本塁打、50盗塁」記念球は史上最高額となる6億6710万円で落札 マグワイアの記録を大幅に超える
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(30)がメジャー史上初となる「50本塁打、50盗塁」を達成した本塁打球の入札がメジャーリーグの本塁打の記念球として史上最高額で落札された。実物が360万ドル(約5億4700万円)、手数料込みで439万2000ドル(約6億6710万円)となった。 【写真】大谷翔平の50-50記念カード 史上最高65万超を受注した 9月27日(日本時間28日)に競売会社「ゴールディン」で競売が開始され、10月22日午後8時45分(同午後12時45分)時点で320万ドル(約4億8500万円)の値がつき、その後340万ドル(5億1600万円)と上昇し、360万ドルで打ち止めとなった。1998年マーク・マグワイア(カージナルス)が放ったシーズン70号本塁打の記念球300万ドルの記録を更新した。