リンクレイター監督初のベッドシーン公開 グレン・パウエルがノリノリで服を脱ぐ“ファーストクラスプレイ”を活写
「6才のボクが、大人になるまで。」「スクール・オブ・ロック」のリチャード・リンクレイター監督がメガホンをとった「ヒットマン」(公開中)の本編映像(https://youtu.be/OAEQ4iDmX28)を入手。リンクレイター監督が初めて手掛けた“セクシーすぎるベッドシーン”を切りとっている。 【動画】「ヒットマン」“セクシーすぎるベッドシーン”を切りとった本編映像 本作は、1990年代に偽の殺し屋として警察のおとり捜査に協力していた人物の実話にインスパイアされたクライム・コメディ。普段は冴えない大学教授でありながら、おとり捜査で偽の殺し屋に扮し殺しの依頼をしてくる「依頼人」たちを次々と逮捕へ導いていくゲイリーをグレン・パウエル(「トップガン マーヴェリック」)、夫の殺害を依頼するも、ゲイリー扮する偽の殺し屋ロンに惹かれ、恋に落ちるマディソンをアドリア・アルホナ(「モービウス」)が演じている。 9月13日に封切られると、SNS上では「囮捜査官を主人公としたライトで楽しいコメディと思わせて、『自分とは何か』という哲学的テーマを投げかけ、共同脚本も手がけたグレン・パウエル自身の演技論にも同時になっているという傑作でした」「グレンパウエル主演の時点で楽しみだったけど、アドリア・アルホナがとんでもなく可愛かった。ストーリーも面白いし色んなグレン・パウエルが観れる傑作」「リンクレイターとグレン・パウエル…そりゃあ面白いよ この空気感よ…リンクレイター大好きだよ」といったコメントが寄せられていた。 映像では、マディソンの家を訪れたロンと、パイロットのコスプレで“ファーストクラスプレイ”を仕掛けてくるマディソンのベッドシーンが描かれている。 ロンが家に入ってくるなり「マディソン航空へようこそ」と胸元の大きく開いたジャケットと、とびきり短いスカートというセクシーなパイロット衣装で出迎えるマディソン。一瞬にして状況を理解し、満面の笑みを浮かべ、ウキウキでジャケットを脱ぎ「行き先は?」と乗ってくるロン。「どこか暑い国へ、2階席へどうぞ」とハイヒールで艶かしく歩きながらベッドルームがある2階へと誘う。 さらに話そうとするロンを遮り「シートベルトは外して、安全のために」と下半身を指差すマディゾン。ロンは嬉しそうにベルトを外し、ノールックで後ろに投げ捨てる。「機体の揺れが予想されます、衝撃への備えを」と一歩ずつ、一言ずつたっぷり含みを持たせながら意味ありげに2階へ――。カメラのアングルが止まり、マディソンが階段を登っていくと……その後の展開は、是非映像でチェックしてほしい。 本作は、リンクレイター監督とパウエルの共同脚本。ところが、このベッドシーンに関してはアルホナが主導で進行したという。ベッドシーンの多くは脚本にはなかったそうだが、アルホナが「この映画を最高にセクシーにしよう! ここは私に任せて!」と彼女を中心にシーンが生み出されていった。