【陸上】昨秋引退の宍倉健浩氏が母校・早稲田実高等部の外部コーチに「早実陸上部が少しでも成長できるように」
男子長距離で、昨年秋にJR東日本を退社し、現役引退した宍倉健浩氏が2月1日付で母校・早稲田実高等部陸上競技部の外部コーチに就任した。本人がSNSで明らかにした。 母校早実の外部コーチ就任を報告するSNS 25歳の宍倉氏は千葉・周西南中から東京・早稲田実高を経て早大へ進学。1年時から全日本大学駅伝に出場するなど活躍し、箱根駅伝では3年時に10区、4年時に7区を務めてチームの2年連続シード入りに貢献した。卒業後の2021年にJR東日本へ入社し、昨年9月30日付をもって退社した。現役時代の自己ベストは10000m28分16秒95(2020年)、ハーフマラソン1時間1分54秒(23年)。 自身のSNSを通じて、「まずは 早実陸上部が少しでも成長できるように そして その中から早稲田大学競走部を引っ張っていけるような人を育てられるように」と意気込みを見せている。
月陸編集部