国道の横断歩道を渡っていた女子中学生ひき逃げ 22歳の飲食店従業員の男を逮捕 容疑否認 名護署
今月4日午後、名護市の国道58号で発生したひき逃げ事件で、警察は25日、住所不定の22歳の飲食店従業員の男を逮捕しました。 【写真を見る】国道の横断歩道を渡っていた女子中学生ひき逃げ 22歳の飲食店従業員の男を逮捕 容疑否認 名護署 事件は、4日午後6時半ごろ名護市の国道58号で、交差点を左折した車が横断歩道を歩いていた女子中学生にぶつかりそのまま逃走したもので、女子中学生は衝撃で転倒し、腕や足を痛める軽傷を負いました。 現場には逃げた車のサイドミラーが落ちるなどしていて、逃げたのは軽乗用車だったなどの目撃情報がありました。 警察は、ミラーなどが破損している車を押収していて、逮捕した男が事件当時に乗っていたとみていますが、男がこの車の所有者なのかは確認中だとしています。 また警察によると男は容疑を否認しているということです。男の詳しい供述は明らかにしていません。
琉球放送