【日本ハム】育成出身の福島が自己最長7回2失点 プロ初勝利の権利を持って降板
◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム―DeNA(2日・エスコンフィールド) 日本ハムの福島蓮投手が今季5戦目の先発マウンドに上がり、自己最長の7回を5安打2失点と好投。今年3月に支配下登録されたプロ3年目の右腕は同最多となる100球を投げ、プロ初勝利の権利を持ってマウンドを降りた。 1回先頭の蝦名に四球を与えるなど制球に苦しんだが、立ち上がり2イニングを無失点。3、4回にいずれも犠飛で失点したものの最少失点に凌いで大崩れはしなかった。プロ入り後最長となる6回を三者凡退で片付けると、7回は2死から8番・京田を148キロ直球で空振り三振に仕留めて自己最多の100球を投げきった。
報知新聞社