【スイスもいいけど、アメリカブランドって高コスパ時計多くない?】老舗から新興まで、手頃な価格帯の狙い目ウオッチ
PRAESIDUS(プレジダス)
2024年9月に日本初上陸を果たしたばかりの注目の時計ブランド、プレジダス(PRAESIDUS)。1940年代のアメリカ軍用時計の伝統を受け継ぎ、現代のライフスタイルと調和した独自の時計コレクションを展開するブランドだ。卓越したクラフトマンシップと軍事遺産にインスパイアされたデザインには、歴史的な軍用時計の要素が取り入れられている。そのストーリーを次世代に伝える各モデルは、高品質な素材と職人技を駆使して製造され、日常のあらゆるシーンで活躍できる仕様だ。
【ピックアップモデル/PRAESIDUS】A-11 Spec2
シンプルでありながら効率的な時刻計測ツールを提供するために、1942年にアメリカ軍によって開発されたフィールドウオッチ“A-11”のデザインとスペックを踏襲。そこに現代の精度と快適さを追求したアップデートを施している。 ミリタリーテイストあふれるブラック文字盤には、コブラ針と暗闇でも視認性の高いアラビア数字のルミナスインデックスが配されている。ミネラル製のドーム型風防もまた、往年の雰囲気を強めている。ムーヴメントには信頼性の高いセイコー子会社のTMI NH35自動巻きキャリバーを搭載。 機械式のミリタリーモデルにして5万円アンダーの価格というのも魅力的で、まさに高コスパ時計と言えるだろう。プレジダスには本モデル“A-11 Spec2”を含む6コレクションがあり、そのなかから14モデルが展開されているので、気になる方は合わせてチェックしてみてほしい。
GARMIN(ガーミン)
スマートウオッチやウェラブルウオッチというカテゴリーで、アップルウォッチの次に売れているブランドとしても著名なガーミン(GARMIN)。約30年前に最先端の航空GPSナビゲーション製品をリリースしたのを皮切りに製品ラインを拡大し、航空、海洋、自動車、アウトドア、フィットネス市場におけるトップブランドに成長。仕事やスポーツ、アウトドアなど幅広いシーンで着用できるマルチスポーツGPSウオッチ“フェニックス”シリーズを中心に、腕時計市場でも年々存在感を強めている。