凜とした公務スタイルから華やかドレスまで! ヨルダンのラーニア王妃、進化するロイヤルスタイルヒストリー【2019年~2023年】
ヨルダンのラーニア王妃のさまざまな場面でのドレスアップを紹介する本企画、最終パートである本日は2019年から現在に至るまでをプレイバック! エレガントな装いの数々をご紹介します。
2022年
52歳の誕生日には、4人の子どもたちと将来の義理の息子&義理の娘と写った写真をシェア。この年、イマン王女がジャミール・アレクサンダー・テルミオティスさんと、フセイン皇太子がラジワ・アル・サイフさんと婚約しました。 「胸がいっぱいです! 愛する人々に囲まれてお祝いされることほど素晴らしいことはありません」とインスタグラムに綴っています。
2022年
ローマ教皇フランシスコに謁見する際は、黒と白のクラシックなスタイルで。バチカンには王族でさえ従わなければならないドレスコードがあり、教皇との謁見時には黒い服を着用するのがルール。「白を着る特権」を持っている女性は世界でたったの7人のみ。そのため、ラーニア王妃はこんな黒いワンピースを選んだのでした。
2023年3月
結婚前の行事であるヘナパーティで、娘のイマン王女を祝うラーニア王妃。赤とピンクの民族衣装姿に風格が漂います。写真に写っているのは、その後義理の娘となる、ラジワ・アル・サイフさん。
2023年4月
日本のファーストレディである岸田裕子夫人との面会では、ジマーマンのピンクのセットアップで。桜を思わせる花のモチーフが日本訪問への心遣いを感じさせます。
2023年9月
ニューヨーク市内で行われたユニセフのイベントにアメリカのファーストレディ、ジル・バイデン夫人と参加したラーニア王妃。半袖の黒いブラウスとエレガントなディオールのスカートで。
Translation: mayuko akimoto From TOWN&COUNTRY