【プレミア12】清宮幸太郎 乃木坂・黒見明香との〝再会〟語る「ずっと活躍は見ていた」
侍ジャパンの清宮幸太郎内野手(25)が13日に行われた国際大会「第3回プレミア12」の開幕戦(オーストラリア戦=バンテリン)に「7番・DH」で先発出場し安打を放った。 幸先の良いスタートを切った。1―0で迎えた2回の先頭でこの日初打席を迎えた清宮は、カウント2―2からオーストラリアの2番手・ホランドが投じた5球目、134キロのスライダーをうまくはじき返して右前へ。その後に一死満塁とチャンスが拡大すると小園の内野ゴロの間に本塁へ生還しチーム2点目を奪うことに成功した。 大会初戦からいきなり先発&安打に清宮も「やっぱり出るからにはチームに貢献できる1本をしっかり打ちたいと思っていたので。とりあえずは1本出て良かったかなと思います」の安どの表情を見せた。 前夜には「グラウンド外」で意外な話題も呼んでいた。プレミア12の映像配信を行う「Prime Video」が12日までにX公式アカウントを更新し、人気アイドルグループ乃木坂46の黒見明香からインタビューを受けるシーンを公開。動画内で清宮は自身の弟と黒見が小学校時代の幼なじみである事実と併せて「うちにも来たことある? あるよね」と清宮邸にも遊びに来るほどの縁があったことを告白し、野球&乃木坂ファンから驚きの声が上がっていた。 意外な交友関係について清宮は「僕というより(直接関係があったのは)弟なんでね」としながらも「(乃木坂46として活動していることは)知ってましたけどね、ずっと活躍は見ていたので。しかもああいう形で、野球に詳しいアイドルって形で活躍されていたので、すごくうれしいですね」と感慨深げな様子だった。
東スポWEB