堂本光一「ものすごい迫力」「シビれました」F1界の“帝王”エンツォ・フェラーリの情熱と狂気を絶賛 映画『フェラーリ』
F1の“帝王”と呼ばれた男、エンツォ・フェラーリの情熱と狂気に満ちた生き様を描く、映画『フェラーリ』。この度、本作の宣伝コメンダトーレを務める堂本光一が登場する、特別WEBCMが公開された。 元レーサーにして、カーデザイナー、そして自ら立ち上げたフェラーリ社をイタリア屈指の自動車メーカーへと成長させた稀代の経営者エンツォ・フェラーリ。本作は1957年、59歳だったエンツォの波乱と激動の1年を描く。 製作・監督は『ヒート』『インサイダー』など数々の傑作を生みだし、『フォードvsフェラーリ』では製作総指揮を務めたマイケル・マン。主人公エンツォ・フェラーリを演じるのは、アダム・ドライバー。そのほか、ペネロペ・クルス、シャイリーン・ウッドリー、パトリック・デンプシーなど豪華実力派俳優が集結する。 この度公開された映像では、筋金入りの「フェラーリ」ファンである堂本光一が“フェラーリ愛”を爆走させながら本作への熱い想いを語る。 いち早く本作を鑑賞した堂本は「フェラーリが連なって、走っているシーンはシビれましたね」とレースシーンを絶賛。さらに「あの時代の音っていうのは、もう現代においては出ない音だし、車体にしてもエンジン音にしてもかなりこだわってリアルを再現されたんだなと伝わってきました」と本物を徹底的に追及するマイケル・マン監督の手腕をフェラーリファンならではの視点で解説する。 そして「人間模様も濃く描かれていて、車好きの人にも、映画好きの人にも、本当に幅広く楽しめる映画なんじゃないかな」と人生の全てをレースと車に捧げたエンツォ・フェラーリの情熱と狂気のドラマに深く共感。最後は「(フェラーリは)車というものを超えた、情熱や命、いろんなものが集まった結晶だと思うんですよね」と“フェラーリ愛”たっぷりに締めくくる。 映画『フェラーリ』は、2024年7月5日(金)より全国ロードショー。
otocoto編集部