【いわき平競輪G3・初日特選】今年初戦の新山響平「自力。今年も自分らしい走りでタイトル獲りたい」/全選手コメント
いわき平競輪「開設73周年記念・いわき金杯争奪戦(G3)」は25日、初日を迎える。12レースのS級初日特選を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)
1番車 古性優作
脇本さんの番手へ。松浦悠士君かと思っていたし、最優秀選手に選ばれるとは思っていなかった。本当、これは凄く嬉しい。昨年は特別競輪を3つ獲ったので、今年は4つ獲るのが目標。ただ、自分より脇本さんが上だし、前半が10秒7、後半の上がりタイムも10秒7を出せるようになれば、近づけますが。 まだ、そこまので脚力はないので。
2番車 新山響平
北日本の先頭で自力勝負。和歌山記念は腰痛が出て欠場。練習はやってきたので、今年も自分らしい走りを魅せて、タイトルを獲るのが目標。このバンクは2センターに大きなビジョンがある。後ろの位置を確認できるので、先行するのに役だっています。
3番車 山田庸平
九州で嘉永君の番手へ。引き続き、順調だと思う。大きな目標はないけど、今年も、昨年と同じぐらいの立場ではいたい。玉野G3が完全優勝、前回の立川F1も完全優勝と、成績には不満ないです。
5番車 山口拳矢
単騎で。立川グランプリが終わり、インフルエンザになった。和歌山記念ぐらいの時は治っていて、練習はやれるようになっていた。今年の最大の目標は次の地元全日本選抜。そこで獲れるぐらいの状態に持っていきたい。
7番車 佐藤慎太郎
北日本ラインの3番手。数字通りで絶好調ではないけど、地元記念なので自然と気持ちは入る。昨年は、優勝は意識して走っていなかった。今年は、それを意識したい。細かい事は、netkeirinのコラムに書いたので、それを読んでもらえれば。
9番車 脇本雄太
自力。大宮記念で途中欠場したけど、検査したらインフルエンザだった。1週間ぐらい休み、その後は普通に練習。寺崎浩平君とも脚合わせをやってきたけど、悪い感じはしなかった。ここはオールスターとダービーを獲っていて相性の良いバンク。