“脚を負傷”少女時代 ソヒョン、杖をつく姿で心配されるも…新ドラマの撮影に復帰
撮影中に脚を負傷した少女時代のソヒョンが、昨日(6日)からドラマ撮影に復帰した。 OSENによる取材の結果、彼女は同日、KBS 2TVで放送を控えている主演ドラマ「主役の初体験、私が奪っちゃいました」の撮影現場に復帰したことが確認された。負傷以降治療に専念し、撮影を再開できるまでに回復したという。 先立って12月31日、ソヒョンは汝矣島(ヨイド)KBSホールで開催された「2024 KBS演技大賞」に出演。杖をつきながら移動する姿がSNSを通じて拡散され、ファンから心配の声が寄せられた。 その後、所属事務所NAMOO ACTORSの関係者は1月1日に韓国メディアの取材を通じて「ソヒョンがドラマ撮影中に脚を負傷した」と明らかに。「現在は治療を受けながら回復中で、すぐにドラマ撮影現場に復帰する予定だ」と伝えた。 ソヒョンと2PMPのテギョンが主演を務める「主役の初体験、私が奪っちゃいました」は、最近撮影チームが韓国文化財を破損した疑いで物議に。ある建築家の目撃談によると、同作の制作陣はロケ地の屏山(ピョンサン)書院に釘を打ち込み、撮影用の灯篭を設置し、文化遺産を傷つけたという。 KBSは、後日これを認め謝罪。「当該の事件で視聴者の皆さんにご心配をおかけしたことを、心からお詫び申し上げる」と伝え、「制作陣は昨年末、屏山書院で事前に撮影許可を得て小道具を設置する過程で、現場の観覧客から『文化財に釘を打って小道具を付けるのか』という内容の抗議を受けた」と説明した。 同局はさらに、「理由はともかくとして、KBSは今回の事態の深刻さを認識してお詫び申し上げる」と謝罪の意を伝えた。現在は屏山書院の関係者と現場確認を行い、復旧のための手続きを行っているところだ。最近は再発防止ガイドラインの作成に乗り出したことが報じられ、今後の動きにも注目が集まっている。
ハ・スジョン