菊池風磨“黒澤”の嫉妬がかわい過ぎて、久間田琳加“葵”の「夢かもしれないので…」にもキュンキュン<私たちが恋する理由>
timelesz・菊池風磨が主演、久間田琳加がヒロインを務めるオシドラサタデー「私たちが恋する理由」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の第4話が11月2日に放送。それぞれ恋の矢印が進んでいる登場人物たちのキュンがあふれる展開に。恋とは距離を置いてきた黒澤(菊池)も、気になっている部下・葵(久間田)への思いが止められない様子がかわいかった。(以下、ネタバレを含みます) 【写真】眼福!黒澤(菊池風磨)&大島(佳久創)のサウナシーン ■6人の男女による“大人のピュア恋”を描く 同ドラマは、「第2回みんなの推し恋愛マンガ大賞」の大人の恋愛部門で大賞を受賞したma2による同名コミックが原作。オフィスを舞台に6人の男女が繰り広げる、じれったくもほろ苦い“大人のピュア恋”ストーリーだ。 菊池が演じるのは、笑わず寡黙でクールな広告会社の営業部課長・黒澤智也。煩わしい人間関係の火種になりそうな“恋”とは距離を置いてきた黒澤に、入社3年目の部下・森田葵(久間田)が変化をもたらすことに。 そして、葵の同期で優しくて良い人とは思われるが恋愛対象に見られにくい坂元凌を七五三掛龍也(Travis Japan)、葵&坂元の同期で大柄で筋肉質な男性に抱きしめられることを妄想するしっかり者の小津京を齊藤なぎさ、黒澤の同期で体形にコンプレックスがあり、人を傷つけないようにとするあまり恋に臆病になる大島蛍を佳久創、黒澤&大島の同期で後輩から慕われているが恋愛に不器用で年下との恋愛はあり得ないと思っている市川絢香を山崎紘菜が演じる。 ■社内で葵への思いがあふれ出る黒澤 葵が出張先で倒れたと聞いて駆け付けた黒澤。後輩の伊丹(杢代和人)から「駆け付けないんですよ、普通の上司は。黒澤さん、いつも葵さんのこと、気にし過ぎなんですよ。ずっと見てたら分かります」と言われてしまうほど、黒澤の気持ちはバレバレだった。 そんな黒澤の“かわいさ”が止まらなかった。 出勤してきた葵とエレベーターで会った黒澤は「今日は休んでもよかったのに」と声を掛けると、「おかげさまでよくなりました」との返事にホッとしつつ、続いた「(黒澤の)顔も見たかったので…」という言葉に動揺する様子を見せる。 また、まつげが目に入って痛がる葵を心配し、伊丹が「ちょっと見せてください」と葵の顔に手を伸ばすと、その様子を見かけた黒澤がすかさず「何してんの」と伊丹の手をとった。しかし、葵と伊丹の両方が驚いた顔をしているのを見て、「えっ?」と1トーン声が高くなり、慌てて伊丹と握手する形にして「おつかれさま」とごまかした。 そのまま葵の手をとって休憩スペースに連れて行き、「嫌だった、伊丹に触られるのが」と打ち明ける。しかし、そんな自分のことを「みっともない…」とため息交じりにつぶやき、葵に「ごめん」と謝った。 ■「夢かもしれないから」という“おかわりキス”にキュン 葵が出張先で倒れたとき、「放っておけないんだ」と言って抱きしめたものの、ちゃんと自分の気持ちを伝えられていないことが気になっていた黒澤。「森田さんと話がしたい。お酒とかに流されず、聞いてほしいし…。落ち着いて話したいというか、俺、メシ作るし、もしよかったらウチに…」と言いかけたところで、葵がかぶせるように「行きます!」と返事をした。 大きな一歩を踏み出した黒澤と、願ってもない機会を得た葵の様子にドキドキ感が高まる。 黒澤は、食事を作りながら、33歳という年齢で「どうしたって自分たち以外の問題まで出てくる、恋愛を軽く楽しめるなんて無理なんだ」という現状、そして部下との社内恋愛のリスクを考えてしまう胸の内を明かしつつも、「それでも、どう考えても、好きなんだ」と告白した。 「今日はそれを伝えたかった」と言う黒澤に、涙を流しながら「好きです」と葵も告白した。「これから先、黒澤さんの手料理は私に振る舞ってくれますか?」という葵のお願いに、黒澤は「うん、喜んで」とほほ笑んだ。 キュンな展開はまだ続いた。食事を終えて、送ってくれる黒澤に抱きつき「夢かもしれないので…ギュってしてください」を言う葵。黒澤はその希望どおりにギュッと抱きしめてから、優しくキスをした。そして黒澤は「夢かもしれないから」という理由で、再び唇を重ね合わせた。 タイトルがトレンド入りしたSNSには「黒澤さんどんどんかわいくなる」「夢かもしれないからキスかわいい」「夢かもしれないから…って可愛くて魔法の言葉だなぁ」「夢かもしれないからってずるい」「最後キュン死すぎる」といった声が。視聴者もとろける展開となった。 ◆文=ザテレビジョンドラマ部