商標法違反の疑いで女(44)を逮捕 静岡県森町にあるバイク用品メーカー「デイトナ」のコピー品を販売した疑い
静岡県森町にあるバイク用品メーカー「デイトナ」のコピー品を販売したとして、東京都の女が逮捕されました。 商標法違反の疑いで逮捕されたのは、東京都荒川区に住む自称・マッサージ店店員の女(44)です。 警察によりますと、女は1月下旬、デイトナ社の偽物のロゴを入れたバイクカバー1点を、インターネット通販サイトで販売した疑いがもたれています。 「偽造品が売られている」などとデイトナ社から通報を受け、警察が13日、女を逮捕しました。女は正規品の半額以下の、およそ6000円で販売していたということです。 他の通販サイトにも似ている商品が出品されていて、警察は余罪や売上金の流れを調べるとともに、製造者の存在など組織的な犯行も視野に捜査を続けています。