第2の高石あかり、めるる…夢へのスタート エイベックスのオーディション「キラチャレ」3部門でGP決定
来年後期のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」のヒロインを務める高石あかり(21)や生見愛瑠(22)らを輩出したエイベックスのキッズオーディション「キラチャレ2024」の決勝大会が10日、都内で開催された。 【写真あり】生見愛瑠 ひざ上20センチの真っ白コーデにファン歓喜 ボーカル・ラップ、モデル、ダンスの3部門で、それぞれグランプリが決定。ボーカル・ラップ部門では愛知県在住の杉浦希寧(ねね)さん(13)、モデル部門では静岡県在住の谷口莉子さん(9)、ダンス部門で福島県在住の今野朝陽さん(11)がそれぞれ受賞。モデル部門の「ニコ☆プチ賞」には三重県在住の丸山晏奈さん(12)が輝いた。 谷口さんは「いろいろな服を着こなせるモデルさんになりたい」と夢を語った。 ボーカル・ラップ部門の杉浦さんは審査でエミネムft. リアーナの「The Monster」を歌唱。今後は「憧れのアリアナ・グランデさんのように世界中の誰からも愛されるアーティストになりたい」と目標を語った。 ダンス部門の今野さんの夢はDリーガーになること。Dリーガーとは20年8月に発足した「D.LEAGUE」に出場するプロダンサーの総称だ。「お父さん、お母さんに喜びを伝えたい」と感謝を述べた。 「ニコ☆プチ賞」を受賞した丸山さんは「信じられないけど、ここまで支えてくれた家族や私を選んでくださった方に感謝をしたい」とはっきりとした口調で述べた。 そんな堂々とした4人にゲスト審査員も務めた「Every Little Thing」伊藤一朗(56)は「若いということはパワーにあふれている。家族の力を借りて、真っ直ぐ、失敗しても挫けずに、次の目標に向かって大きくなってください」とエールを送った。