【巨人】先発・メンデス、４回４失点で降板「結果が出ずに申し訳ない気持ちです」
◆ＪＥＲＡセ・リーグ 中日―巨人（３日・バンテリンドーム） 昨季の中日戦で防御率０・００。計１２回２／３を無失点と好数字を残した“竜キラー”のメンデス投手が今季初先発したが、４回まで投げ４安打に４四球と制球が定まらず４失点で降板した。 メンデスは２回、先頭の中田翔内野手に左前打、細川成也外野手に四球を与え、１死は取ったものの木下拓哉捕手も四球で歩かせ１死満塁。ここで、村松開人内野手に右前打を打たれ、２点を先取された。 打線は４回１死一、三塁から岡本和真内野手の遊ゴロで１点を返しが、その裏、メンデスが再びピンチを招く。先頭の細川に右前打２死となってから村松に四球、投手の大野雄大にも四球を与え２死満塁。ここで三好大倫外野手に左前タイムリーを打たれ、２点を追加され、リードを３点に広げられた。 メンデスは「なんとかいいピッチングをして勝利に貢献したかったのですが、結果が出ずに申し訳ない気持ちです」とコメントした。
報知新聞社
