『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』12月公開決定!新キャラの声をキアヌ・リーブスが担当
日本発の世界的キャラクター“ソニック”を主人公にした長編アニメーション映画シリーズの最新作『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』が12月24日(金)に公開されることが決定した。 【写真を見る】新宿にもキャラクターロゴのプロジェクションマッピングが登場! 日本を代表する世界的ゲームクリエイター「セガ」が生んだ人気キャラを主人公にした本シリーズ。「ワイルド・スピード」シリーズで毎作大ヒットを飛ばし続けているハリウッドの敏腕プロデューサーのニール・モリッツが率いる「オリジナル・フィルム」が製作を主導し、2020年に1作目『ソニック・ザ・ムービー』、2022年に2作目『ソニック・ザ・ムービー/ソニック vs ナックルズ』を公開。コロナ禍の公開にもかかわらずシリーズ全世界累計興行収入が7.2億ドル=1000億円(※1ドル145円換算)を突破する大ヒットシリーズに成長し、前作の本編ラストではソニックブランドが誇る超人気キャラ“シャドウ”が登場した。 このたびの発表に先駆けて、8月25日と26日には、世界の主要都市を股にかけて予告編解禁を盛り上げるプロジェクションマッピング&サイネージ放映を同時多発的に実施。東京の新宿でも、25日20時より新宿クロスビジョンに、スタイリッシュなソニックのキャラクターロゴと共に「東京で/ミッションが/始まる」という意味深な文字が映しだされ、今回の解禁を匂わせるサイネージが夜空を彩った。ほかにも、ニューヨークやロサンゼルス、ロンドン、リオデジャネイロ、シドニー、ローマといった海外の大都市で実施されている。 今作の舞台は、セガとソニックの母国である日本。解禁された予告編では、東京湾沿岸に浮かぶ孤島に幽閉されていた闇のダークヒーロー、シャドウが、長い眠りから目覚め、施設を破壊し、日本を象徴するランドマーク・シティである“東京・渋谷“に降臨。東京を、そして世界を揺るがすこの緊急事態に、シリーズおなじみのメンバーであるソニック、テイルス、ナックルズが派遣され、スクランブル交差点のど真ん中でシャドウと対峙。東京を舞台にシリーズ最高のスケールと超音速のアクションが展開される様子が大迫力で描かれている。 さらに同時解禁されたポスターも、東京を舞台にしたデザイン。東京タワーも見えるなか、ソニックとシャドウがぶつかり合うというポスターに仕上がっている。 そんな東京色あふれる最新作の邦題については「ワイルド・スピード」シリーズと同じプロデューサーチームが、『ソニック』日本チームとアイデアを出し合い、日本のファンへの愛とメッセージを込めて『TOKYO MISSION』のタイトルに決定。その思いを、予告編で堪能してほしい。 そして今作から登場するシャドウの声を演じるのは、ハリウッドを代表する俳優のキアヌ・リーブス。悲しい過去の経験から世界への復讐心を燃やし、完全な孤独を生きるシャドウを演じる。さらに、これまでのシリーズでもおなじみの悪の天才科学者“ドクター・ロボトニック”を怪演するジム・キャリーが、本作では1人2役を演じることが決定。引き続きドクター・ロボトニックを演じ、今回はシャドウから世界の危機を救うためチームソニックに助けを求められ「たまには世界を救おうか!」と、まさかのタッグを結成する様子が映しだされるほか、予告編の最後には、ロボトニックそっくりのおじいちゃんに扮したジムも登場し対面を果たす。 日本が世界に誇る人気キャラが、満を持して“TOKYO”で大暴れする本作。今後の続報にも要注目だ! 文/スズキヒロシ