上田と松本保健所管内では「警報」レベルに 全県に注意報のインフルエンザがさらに急増 学年閉鎖21校、学級閉鎖は61校、欠席者993人に
長野県内のインフルエンザの患者数が急増しています。 県によりますと12月15日までの1週間に届け出があったインフルエンザの患者数は、定点あたり21.55人で前の週から9.08人増えました。 【写真を見る】上田と松本保健所管内では「警報」レベルに 全県に注意報のインフルエンザがさらに急増 学年閉鎖21校、学級閉鎖は61校、欠席者993人に 県は先週、基準値である10人を超えたため、インフルエンザの「注意報」を発表しましたが、今週も増加傾向が続いています。 保健所別では上田が39人、松本が34.57人と「警報」の基準の30人以上を超えました。 そのほか伊那が29.25人、松本市が26.10人、諏訪が25.63人などとなっています。 インフルエンザによる学校などの休業も増えていて、学年閉鎖は前の週より10校多い21校、学級閉鎖は前の週より14校多い61校、欠席者数は387人多い993人となっています。
信越放送
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