ライナーが顔面直撃 レッドソックスのハウクは顔面骨折 今後は未定
◇MLB ボストン・レッドソックス15-5NYヤンキース(17日、フェンウェイ・パーク) 13-1とレッドソックスが大量リードした5回、ヤンキースのカイル・ヒガシオカ選手の打球がピッチャーのタナー・ハウク投手の顔面を直撃する場面がありました。 ピッチャー返しがライナーで顔面を直撃。ボールはその後、勢いを失い、3塁側にコロコロと転がっていきます。マウンド上でうずくまるハウク投手。右の頬から流血しているのが分かります。 ハウク投手は負傷交代。ケガの程度が心配されていましたが、レッドソックスは顔面骨折だったと発表。今後についての治療プランはまだ出ていないということですが、容体は安定しているということです。 ハウク投手は今季、先発ローテーションの一角としてチームを支えていただけに、レッドソックスには痛手となりました。