松平健 真島茂樹さんお別れ会に参列「マツケンサンバ」の振付に「最初はちょっと恥ずかしかったが、皆さんに喜んでもらえた」
5月22日に虚血性心不全のため77歳で亡くなった、振付師の真島茂樹さんのお別れ会が8日、都内で行われ、俳優の松平健(70)らが別れを惜しんだ。 【写真】真島さんとの思い出を語る紫吹淳ら 涙を流し、悲しみに暮れる 会場には着用していた衣装や、直筆の「マツケンサンバ」の振付ノート、生前に書かれたスポーツ紙の記事などが展示された。松平は最初の出会いは10代で真島は日劇ダンシングチーム時代。亡くなる5日前にはテレビ局の撮影で対面していたと明かし「普通に元気でしたけどね」と言い、病院へ搬送された時は駆けつけたといい「信じられなかった。寝たままでしたけど、表情的には穏やかでした」と悲しそうに振り返った。 「マツケンサンバ2」の振付は直接、真島さんに依頼したという松平は「最初はちょっと恥ずかしかったですけど、皆さんに喜んでもらえた」と回顧。今後については「彼の業績はすごいですよね。後はもじの意思を引き継いでいきます」としみじみと話した。 お別れ会には女優の森公美子、紫吹淳、歌手の川中美幸らが参列した。