【兵庫】淡路島を食べつくし! 何度も通いたくなるグルメの名店5軒
47都道府県のおいしい食を求める旅企画。今回ご紹介する兵庫県は、〈バルニバービ〉広報の福地恵理さんに、淡路島を案内してもらいました。貝の網焼きが楽しめる〈新島水産〉、淡路島の名物手延べそうめんの〈ら福〉などを紹介します。
福地恵理
〈バルニバービ〉広報 ふくち・えり/淡路市にある、“食べる”をキーワードに地域を盛り上げるレストランや宿泊などの複合施設〈Frogs FARM ATMOSPHERE〉を運営する会社〈バルニバービ〉の広報担当。淡路島と東京の2拠点生活をする中で、魚介類がおいしい島の食にハマり中。
1.〈新島水産 東浦店〉でとれたての海の幸を味わう
淡路島は昔から朝廷や皇室に食材を提供した御食国(みけつくに)で、海の幸も山の幸も豊富。私は魚が大好きなので、海に囲まれたこの場所は、まさに天国のよう。〈ひらまつ食堂〉など魚メインの店によく行きますが、中でも淡路島ならではの体験ではないかなと思うのが〈新島水産 東浦店〉の「活け貝の磯焼き」。ヒオウギガイやサザエなど瀬戸内海でとれた新鮮な貝を網焼きにしてくれます。焼き担当の地元のスタッフさんとの会話も楽しいですよ。予約するとコースに追加できる「タコ釜飯」も、だしがきいていて絶品。淡路島といえばタマネギが有名ですが、そのほかにも手延べそうめんや練りものなど名物はいっぱい。おいしいものを求めて島内をぐるっと回ってみてください。(福地恵理さん)
新島水産 東浦店 (にいじますいさん ひがしうらてん)
住所:淡路市仮屋63-2 TEL:0799-75-2222 営業時間:11:00~15:00(売り切れ次第終了) 定休日:木、月1回水休