【インド】スズキ、スクーター「アクセス」生産600万台
スズキの子会社スズキモーターサイクルインディア(SMIPL)は2024年12月27日、旗艦スクーター「アクセス125」の累計生産台数が600万台に達したと発表した。2023年7月に500万台を突破して以来、1年5カ月で100万台を上積みした。 梅田健一社長は報道資料を通じて「600万台突破は、国内外の顧客から信頼してもらえていることの証左」と述べた。 SMIPLは06年にアクセス125を発表した。同社によるとアクセス125は、インドの排気量125ccの区分で初めて発売されたスクーターという。