プロの舞台で輝け、金渕 DeNA育成3位、八戸で入団激励会
プロ野球ドラフト会議でDeNAから育成3位指名を受けた工大一高の金渕光希の入団激励会が21日、八戸プラザアーバンホールで行われ、OBや3年生部員ら約130人がプロの世界での活躍を願った。金渕は来年1月7日に入寮予定で、8日から新人合同自主トレに臨み、2月からのキャンプに備える。 同校硬式野球部父母の会が主催した。黒坂由龍前会長は「プロ野球の舞台で輝く姿を応援できる日が来ると信じている」とエール。藤澤重信校長は金渕を紹介しながら「いつも笑顔で試合に臨み、堂々としている姿を見て、将来が大いに期待できる選手だと感じていた。3年後くらいには一軍で大活躍してほしい」とあいさつした。 金渕は「ここまで来られたのは皆さんの手厚いサポートのおかげ。期待に応えていけるように精いっぱい頑張りたい」と決意を披露した。
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