【宝塚記念】ベラジオオペラ栗東坂路でラスト12秒5 上村師「大阪杯より一段上がっている」
ベラジオオペラは馬場開場と同時に栗東坂路入り。3週連続で上村調教師が騎乗し、きれいな馬場をスムーズに駆け上がる。単走馬なりで4ハロン54秒3-12秒5をマークした。1週前には栗東CWコースで6ハロン81秒5─10秒8と好タイムを叩き出していて、負荷は十分かかっている。上村調教師は「気分よく走らせることを重点にやりました。順調に来ていると思いますよ。大阪杯より、状態は一段上がっている。不安というより、楽しみの方が大きいですね」とうなずいた。