【NARIAGARI】K-1グループとの3vs.3対抗戦が決定、皇治の愛弟子・来希「下剋上ですね。これ喰ったら美味しい」
2023年12月2日(土)大阪・176BOXで開催される皇治プロデュース大会『NARIAGARI vol.3』の対戦カード発表会見が、11月21日(火)都内にて行われた。 【写真】宮田Pにいきなりタックルを仕掛けた皇治。ボディロックに宮田Pは腰を痛めて絶叫 今大会でK-1グループとの3vs.3対抗戦が決定。プロ7勝(3KO)3敗の三宅祐弥と皇治の弟子・来希、プロ13勝(8KO)12敗1分の植村真弥とカンホサ、プロ8勝(1KO)6敗2分のYOHANと元K-1ファイターでもある平山迅がそれぞれ対戦する。 NARIAGARIの皇治CEOは「宮ちゃん(宮田充Krushプロデューサー)はNARIAGARIを潰すような選手を選んだし、僕らは潰せる相手を用意した。昔から僕らは仲が悪い。裏でも喧嘩しているので、宮ちゃんは負けたら坊主です。僕は何もしないので」と、K-1グループが負けたら宮田Pに坊主になることを要求。宮田Pは「負け越したら坊主になる」とその要求を受けて立った。 来希は「K-1とNARIAGARIが協力して出させてもらうけれど、正直普通に対戦相手格上やと思っていて。K-1の強さがどれくらいなんかなと思っている。ホンマに強いんか、まあまあやなみたいに思うのか。今回の試合でそれを知れるのでむっちゃ楽しみ。下剋上ですね。これ喰ったら美味しいので。成り上がろうと思う」と意気込む。 迎え撃つ三宅は「12月2日に試合があって、4日に大阪市此花区に自分のジムをオープンする形で代表として立たせてもらいます。勝つのは当たり前で、この3組が全勝したら皇治CEOにハッカージムへ来て欲しい」と、K-1グループが全勝したら自分のジムのオープンに来て欲しいと要求した。 カンホサは「ヘビー級でスターになったろと思っているので、今回の相手は格上かもしれないけれどNARIAGARIルールなのでこっちの土俵だと思っている。どっちかが倒れるスリリングな試合をみんなに見せようと思います」とKO決着を宣言。 植村は「よろしくお願いします。以上で」と言葉は少なかった。 平山は「1月にK-1を抜けて、出来なかったことをやるために抜けたんですが、現役K-1ファイターと試合が出来るのはめちゃくちゃおもろいなと思って。NARIAGARIのエースとしてバチッと勝って、もう一度K-1にカムバックしてNARIAGARIファイターとして暴れに行こうと思います」と、この試合に勝って逆殴り込みを果たしたいとする。 対するYOHANは「約1年ぶりの試合です。試合をしていない1年は、ルーツの韓国で修行を積んできました。その途中で首ヘルニアをやってしまって松倉(信太郎)選手との試合が流れてしまいましたが、僕めちゃ強いので平山選手が怪我するか心配ですね。僕がK-1王者になる過程として必ず勝ちます」と、平山は通過点に過ぎないとした。 三宅vs.来希、植村vs.カンホサは3分1Rで行われるため、非公式試合として三宅と植村のレコードには残らないとの説明がされ、普段とは違う3分の戦い(延長戦あり)について両者は「3分1Rでとりあえず出るだけ。思い切りぶつけようと思います。気にすることはないです」(三宅)、「1分で終わらせます」(植村)と関係ないと答える。 YOHANと平山は特別ルールとして3分3R延長ありの公式戦として行われる。YOHANは「僕の試合は3Rなので、冷静にリラックスして平山選手を追い詰めて疲れさせて、僕のやりたいようにやります」とニヤリ。これに対して平山は「1Rで倒します」と宣言した。 また、三宅は「負けたらバンジージャンプ」を要求し、来希も受けて立った。
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